久々の更新です。

Posted on Posted in 組織

こんにちは!クラヴィスの松尾です。
しばらくの間更新をサボっておりました。。ごめんなさい。


この期間に様々なことがクラヴィスでも変わっております。大きくは、

コロナを発端として、結果的にハイブリッドワークという形に落ち着く
ホラクラシー型:さらに一歩踏み込んで都市型の自律・自走組織へ
ラボ化:いわゆる成果完成型の契約で、生産性アップ
おためしナガノ参画 → 長野オフィス設置
OKRという目標管理の導入

といったところでしょうか。


これらのことに触れながら、現在・これからのクラヴィスの話をしていけたらと思います。
まずは予告ということで(^_^;)
ではまた!

スモールチーム導入、半年経過

Posted on Posted in 組織

こんにちは!クラヴィスの松尾です。

スリーマンセルを導入し、半年間:ワンサイクルを回し終えました。
結果どのようなことが起こったか、今回はそのレポートです。

★実際に起こったこと・感じたこと

3人1組の枠から外れるケース
やりたいことのできるチームの定員が3名を超えてしまい、
違うチームに入ることを余儀なくされる。

各チームのスキルバランス
これは偶然なのですが、スキルがほぼ完全に散りました。
つまり各チームに上級・中級・初級クラスのエンジニアが満遍なく加入。
スピード感が出ず、アウトプットもいまいちな結果に。

強制力みたいなものが働いた
どこかのチームに所属することをルールとしたので
主体性というよりは強制力みたいなものが働いているような空気を感じることがあった。

スモールチームというチーム構成自体は良いことが多かった反面、
3人1組という制限が少なくとも今回は上手く機能しない面がありました。

そこで、次の半年間は、
大まかなテーマ(会社のベクトルに沿った課題解決)を指定
スリーマンセル → フリーマンセル(語呂が良かったので。。)
無所属、掛け持ちあり
とし、チーム編成を実施。
6つのチームができました!

さて、何が起こるやら。楽しみです!
ではまた!

残業が少ないことを疑われる

Posted on Posted in 徒然

こんにちは!クラヴィスの松尾です。

弊社では年に数回、中途採用の求人を掲載するのですが、
とあるきっかけでこんなことを耳にしました。

『残業時間がそんなに少ないなんて、何か怪しい』
『嘘をついているんじゃないか』

え。。
この業界は(この国は?)それほど病んでいるのかと愕然としました。

残業時間が少ないのには理由があります。
1.プロジェクト計画の立て方
2.顧客の選択
3.残業非推奨

1.プロジェクト計画の立て方
そもそも1日8時間という前提でプロジェクトの計画は立てているはず。
より正確な計画が立てられれば、そもそも残業は発生しないはず。
それでも想定外のことは発生するのですが、それを吸収できるようなスケジュールを立てればいいわけです。至極当たり前の話。

2.顧客の選択
正直な話、
・無茶な要求を押し付けてくる
・話を聞かない
・信頼関係が築けない
といった顧客とは、良い関係になるはずがありません。
間違いなくお互いのためにならない。
こういった取引をしなければいいのです。

3.残業非推奨
そもそもクラヴィスでは残業をしないことを推奨しています。
これは、
・だらだら業務をこなすのをやめる: 定時後の時間を当てにするのをやめる
・残業が発生しないように業務をコントロールする:時間の使い方を意識する
・生産性を意識する
ということを実践し、自分の時間を確保することが目的です。

そして、作った時間は自分に対して投資をする。
・次の仕事に繋がるような勉強、スキルアップ
・人生を豊かにするような人との交流、趣味や遊び
勉強することはもちろん、遊びの中でこそ学べるものも多く存在します。
次の仕事に備えることで良い循環が生まれ、
さらに残業をしなくて済むようになるのです。

とはいえ、外部要因によって発生する巻き込まれる形での残業に
付き合わされるようなケースがあるのも事実。
こういったものは、事前の対処が難しいのですが、
それでも撲滅できるよう工夫をしたいですね。

それではまた!